胃痛と胃もたれは似ているようで、同じではありません。
胃痛は胃酸が出過ぎによるもので、胃もたれは胃の運動機能の低下が原因で起こっています。
この為胃痛は空腹時に起こる事が多く、胃もたれは食後に症状が現れる場合が多く、日本人は胃がもともと強くないので、4人に1人は何らかの胃の症状に悩んでいると言われています。
胃痛は胃粘膜に潰瘍等がなくても、胃酸等によって胃に強い刺激が加わることで起こり、 その原因にはストレスや不規則な生活、食べ過ぎなどがあります。ほかにも薬の副作用によって胃の保護機能が低下して起こる胃痛もあります。
胃酸によって胃壁の内側にある筋肉組織や末梢神経が刺激され痛みを感じているので、胃痛を感じる時は胃に負担をかけないように、食べる量を減らしたり、おかゆ等の消化のよいものを消化の悪い脂っこいものや食物繊維の多いものや、胃を刺激する唐辛子、コーヒー、アルコールなどは控えましょう。
胃が蠕動運動をする事で食物と胃の消化液である胃酸が混ぜ合わせって消化され、食物が小腸に送り出されていますが、食べ過ぎやストレス、また不規則な生活などによって胃に負担がかかり過ぎると、胃の運動機能が低下し消化が行われなくなって、胃に食べ物が長く留まり胃もたれの原因になります。
胃もたれの場合、胃を休ませてあげる事が大切ですが、何も食べないと胃酸過多になって今度は胃痛が発生してしまいます。
通常食事をしてから胃が空っぽになるには6時間必要とされていますが、1日に3食べることで6時間経過せずに絶えず胃に食物が入っている事になっています。
あまり胃の調子が良くないと感じたら、1日に2食にして胃を休ませてあげると、胃の調子がよくなります。
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