過食を続けると胃が大きくなると言われ、食べる量を減らしていくと胃が小さくなったと言われますが、実際に医の大きさほとんど変わっていません。
胃自体は伸縮性のある臓器で、食事をすると一時的に膨らんで大きくなりますが、基本的な胃のサイズや通常の状態の胃の大きさが変化することは食事の量ではほぼ変わる事はありません。
人が満腹感を感じるのは、胃の何%が満たされているかどうかで感じるのではなく、脳の満腹中枢によって感じています。
満腹中枢は胃の膨張率や食物の含有率で満腹の信号を受けるのではなく、血液中の糖の上昇率で満腹感の信号を受けています。
過食が続き物を食べても満腹感が得られないのは、過食の影響で満腹中枢の神経系統が乱れ、血糖値が上昇しても神経が麻痺して満腹感を感じなくなっているためで、胃が大きくなったのではありません。
過食は身体的・物理的問題ではなく神経的な問題で、胃を縮めるのではなく狂った満腹中枢の神経系をもとに乱す事が重要です。
胃を小さくする、という事は満腹中枢を正常に働かせ少ない信号を満腹中枢が感じ取れるようにする必要があり、その為にも1口1口良く噛み満腹中枢に信号を送り続ける事が重要です。
大食いの人がたくさん食べられるのは胃のサイズが大きいのではなく、胃の一時的な伸縮能力と、胃の蠕動運動が活発で食物をすぐに腸に送ってしまう為で、基本的に大食いの人も小食の人も胃の基本のサイズに個人差はほぼありません。
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